コンドロイチン効果効能ガイド

コンドロイチンの正体

微生物系

コンドロイチンを含む食材は、動物系のものと植物系のものが大半ですが、一部、微生物系のものもあります。酵母というパンや漬物の材料として使われるもののなかに含まれているのです。

酵母自体をそのまま食べる習慣はないので、微生物系のコンドロイチンは、パンや漬物などを食べたときにほんの微量が摂取できる程度です。そのため、精力をつけるためにスッポンを食べたり夏バテ解消にオクラを食べたりするように、私たちが微生物系のコンドロイチンの摂取を意識して食事をするような習慣も昔からほとんどありませんでした。強いてあげれば、健康維持のため、ぬか漬けの乳酸菌を意識して食べるくらいでしょう。

サプリメントとしてのコンドロイチンは、サメの軟骨など動物系のもので摂り入れるケースが多いのですが、そのときに、サプリメントに同時にプラスされているビール酵母といった形で少しは摂取できるようになっています。

この場合、ビール酵母自体がアミノ酸やミネラル、ビタミンなどを多く含んでいるため肌によい栄養素を補給してくれ、同じく美肌づくりによい動物系のコンドロイチンを加えて、健康的で美しい肌をつくる手助けをしてくれるサプリメントとして提供されているのです。

コンドロイチンについては、第3の生命物質と呼ばれるほど重要な成分であることがわかっていますが、その構造の複雑さなどから、まだまだ未知の部分が多く、研究の余地が残されています。微生物系のコンドロイチンについても、今後の研究が注目されるところです。