コンドロイチン効果効能ガイド

コンドロイチンの正体

植物系

コンドロイチンを含む食べ物は、昔から滋養のつく食べ物、精がつく食べ物とされてきました。昔の人は、食の経験上それを知り、そして伝えてきました。ヤマイモは元気がないときに滋養として食べられ、オクラや納豆は、夏バテ解消によい食べ物として知られています。

コンドロイチンを含む植物系の食材として知られるのは、オクラ、ヤマイモ、サトイモ、モロヘイヤ、ナメコ、根コンブ、納豆などです。どれも、ネバネバしていているのが特徴です。ネバネバする食材は粘りがつくとよく言われますが、それはコンドロイチン自体の形状の特徴でもあるのです。

動物性のコンドロイチンは吸収性が高いという特性がありますが、料理して摂取する場合、よく煮込んで煮汁に溶け出させたりしなければなりません。吸収性が高くても、吸収できるよう形を変えてあげなければならないのです。しかし、植物性のコンドロイチンは、ほぼそのままの形で摂取できます。ネバネバをなくさないよう、刻んで和え物にしたり、そのまま擦り下ろしただけで料理として出せるので、摂取するにも手軽です。

ところで、山梨県には棡原村という長寿で知られる村があります。その村では、サトイモが盛んに作られていて、今でも村のお年寄りは半年間くらいこのサトイモを常食にしているとのことです。サトイモのコンドロイチンがその健康に影響していることは明らかです。

棡原村の例に限らず、コンドロイチンを含む植物は、日本中どこでも郷土料理にふんだんに使われています。サトイモをメインとした山形県の郷土料理のイモ煮、ヤマイモの粘りを活かした静岡県西部の郷土料理のとろろ汁など。日本では、昔より健康に気を使った料理が考え出されていたのです。