コンドロイチン効果効能ガイド

コンドロイチンの成分

ネバネバの秘密

コンドロイチンの見た目のいちばんの特徴は、ネバネバです。自然界でもいろいろな動植物の体内成分として存在していますが、どれもがネバネバしているという点で共通しています。植物性のものとしてはオクラやヤマイモ、動物性のものとしてはウナギやドジョウなどに存在しています。ネバネバに関しては、総じては植物性のものに多く存在していています。動物性のコンドロイチンはアミノ酸と結合しているケースが多いのに対し、ネバネバの多い植物性のコンドロイチンは、アミノ酸との結びつきが少ないのが特徴となっています。

コンドロイチンはムコ多糖類に分類されますが、ムコ多糖類のムコというのはラテン語で生き物の粘液という意味です。自然界で見られるそのままの形で名前が付けられているのです。

コンドロイチンと同じようにネバネバした外観で、生物の体内において保湿の役割を持っている成分はほかにもあります。たとえば、ヒアルロン酸です。こちらも水分を保持してくれる成分として有名です。とくに肌細胞に多くあるので、美容関係では重要な成分とされています。ほかに、ヘパリンもムコ多糖類に属します。

ムコ多糖類というのは、たくさんの糖が結びついたものという意味で、その結びつき方によって、コンドロイチンやヒアルロン酸など、さまざまな成分に分かれているのです。

ムコ多糖類のネバネバの秘密には多くの議論がありますが、物と物を接着する場合はネバつくほうが吸着力を発揮するのに都合がよく、ネバつくことでより保湿効果を上げているとも言われています。