コンドロイチン効果効能ガイド

コンドロイチンの成分

グルコサミンとの関係

コンドロイチンを含有するサプリメントには、同時にグルコサミンが配合されていることが多くあります。コンドロイチンとグルコサミンは、その性質もたいへんよく似ています。

どちらも動物の体内に多く存在し、軟骨の再生に大きな影響力をもっています。ただ、コンドロイチンが保湿などの特性によって軟骨の維持や保護に大きな力を持っているのに対して、グルコサミンのほうは軟骨の再生そのものに力を持っています。

グルコサミンによって再生された軟骨はコンドロイチンによって保護、維持されていくというわけで、この二つの成分の相性の良さがわかります。このあたりが、コンドロイチンとグルコサミンを一緒に摂取すると、相乗効果が生まれるといわれる由縁です。

コンドロイチンは、ウナギやドジョウなどに多く含まれ、ネバネバそのものに当たりますが、グルコサミンはカニやエビなど甲殻類の殻の成分であるキチン質に多く含まれています。また、コンドロイチンが多糖類という糖分なのに対して、グルコサミンはタンパク質をつくっているアミノ酸の一種です。もともとの成分は異なりますが、性質や効能が似ている点では、同じ目的のために協力し合う相性の良い仕事仲間といえるかもしれません。

コンドロイチンを食事で摂取できる量はごくわずかになりますが、グルコサミンは多くの食品に含まれ、食事で賄うことができます。一般的に摂取するのに最適な比率はグルコサミン5に対して、コンドロイチン4ということです。